とんかつのFUJIRO

コロナが終息してからここハノイの日本人街のお店も結構入れ替わりました。前に比べてPhan Ke Binh通りも日系のお店も増えて私的には嬉しいです。そんなお店のかなでも注目されているのが「とんかつのFUJIRO」さんです。ホーチミンのレタントンヘムにある定食屋は以前から人気店で、ここハノイにも出店されました。HANA STAY 148 Phan Ke Binhの斜め向えにあるFUJIROさん。昼はいつも混んでいますね。日本人ももちろんですが、韓国人やベトナム人、中国人にも人気です。12時から13時は予約が必要なときもあります。

カウンター席とテーブル席があります。店内は清潔感があり、ローカルベトナム店との違いがあります。ここのお店はなんといってもトンカツがおすすめ。トンカツを使ったカツカレー、カツとじ、カツ丼などメニューも豊富です。

メニューはスマホのQRコードからみて注文します
今回注文したのはカツ丼の単品

平日の18時にお店に入りました。まだ夕食には少し早いのでお客さんはベトナム人の2名だけでした。スマホのQRからメニューを読み取り、注文をするタイプ。もちろん普通にメニューも置いてあり、スマホがないと注文できないわけではありません。今回はカツ丼単品を注文。税抜きで98,000ドン、税込では106,000ドン。日本のほっともっとのカツ丼が590円だから同じくらいの価格です。

レストランの食事の満足度は価格と味、どれだけお得感があるかが重要ですね。このカツ丼はこの値段でこのクオリティ、ほっともっとのカツ丼より全然美味しいのは間違いないです。卵も半熟感があり、ロースのトンカツも柔らかく程よい脂身でトンカツの出汁が染み込んでいます。お米は新潟産のコシヒカリ。ベトナム産の日本米とは違いますね。

もう私は1ヶ月に1、2回通っています。日本食レストランのクオリティーは年々上がっていますね。しかもお財布にもやさしい価格でいただけるのは駐在員としてもほんと嬉しいです。